熊野

熊野

本体:博多人形(陶彫彩色。素焼きに胡粉・日本画水干絵具と膠で彩色。)本金箔・本金粉を使用。
金額:¥50000(税抜)

京の都は今まさに春真っ盛り。宗盛は寵愛している熊野(ゆや)を花見に連れて行こうとします。

熊野は、故郷に病に臥す年老いた母がおり、その母を見舞うために帰郷を願い出ていますが、宗盛は聞き入れてくれません。

そうした折、なかなか帰郷しない熊野を迎えに、侍女の朝顔が母からの手紙を携えて都へやって来ます。熊野は母の手紙を宗盛に見せて、帰郷の許しを得ようと宗盛のもとへ向かいます。

しかし、宗盛は帰郷を許さず、熊野を連れ清水寺へ牛車で花見に向かいます。

やがて一行は清水寺に到着し、宴席で舞を所望された熊野が、満開の桜の下で舞っていると、村雨が花を散らします。散る花に母の命をなぞらえて和歌を詠む熊野。その和歌に心打たれた宗盛は帰郷を許し、熊野は母のもとへと急ぎ帰ります。

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